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Posted by 京つう運営事務局  at 

2021年05月18日

ディーラーで契約する自動車保険良し悪し

最近は自動車販売店(ディーラー)も必死になって任意保険の契約を勧めてきます。

ディーラーで新車を購入すると必ず任意保険はどうしますか?みたいな展開になります。

いつもお世話になっている担当者さんから勧められると、はっきりと「いいえ結構です」とは言いずらいものです。

しかし、ディーラーで保険加入するメリットはあるのでしょうか。

私としては、ディーラー保険はおすすめではないと考えます。

車を購入するとディーラー側から自動車保険の加入を勧められることが多くなってきました。

でも、多くの方がその後違う保険に乗り換えている事実もあります。

その理由に挙げられるのは、ディーラーが代理店となって手続しますので、当然ディーラーが勧める保険は代理店型です。

そのため、ダイレクト型保険と比べると間違いなく保険料は割高になっています。

料金よりも安心できる保険が良いというのなら、代理店型のほうがいいと思います。

とは言え、代理店型に入るならディーラーよりも正規代理店のほうがおすすめでしょう。

代理店型の保険を契約するメリットの一つは、複数ある保険や特約をうまく組み合わせて契約者のニーズに合った保険プランを立ててもらえることです。

ですが、保険を専門に扱っている代理店の担当者と比べると、ディーラーの担当者は圧倒的な保険の知識はありません。

事故が起きたらディーラーに連絡すればディーラーから保険会社に連絡をするだけなので、結局は保険会社頼りになるわです。

また、勧めてくる保険は保険会社が作ったパッケージ型の保険で、契約者のニーズに合わせて組み立てるようなことはほとんどできないのが実情です。

もちろん事故対応でも同様で、相手の対物賠償だけで十分だったのに、車両保険を使わされるようなことが起こるか可能性も否めません。

「担当者が頻繁に変わる」

自動車のディーラーの担当者は定期的に変わります。これは、各地に店舗を持つ車の販売店の宿命です。

すべての会社がそうだとは言えませんが、長くても3年程度で入れ替わることが多いようです。

車の購入だけであれば担当者が変わっても大きな影響はありませんが、事故対応の途中で異動などということになれば、また一から説明が必要ですし、引継ぎ漏れなどで揉めることになるかもしれません。

そもそも保険というものはライフプランにもかかわってくるものなので、担当者がころころ変われてしまうのは好ましくありません。

また、担当者の能力は相性の問題もあります。前任者は能力が高く説明も丁寧、物腰柔らかくて相性もいい。

だから保険にも入った。でも、急に担当者が変わって知識の乏しい使えない新人になったらどうでしょうか?

この保険会社では頼りにならないと、レッテルを貼らざるを得なくなると思います。  

Posted by 京漬物  at 21:24Comments(0)自動車保険